共済の保障内容・加入条件
あなたも助け合いの輪の中へ
体の調子が悪くても、ガマンしがちなのが中小業者。社会保障が、どんどん切り捨てられるなか、民商・全商連共済会は、いのちと健康を守る運動に取り組んでいます。仲間どうしが助け合う自主共済の活動は、ほかの保険や共済にはない「民商共済」ならではの魅力を生み出しています。
東日本大震災被災者支援
「好きなまちで好きな商売を続けたい」という願いを全国の仲間で応援するため、特別措置として1億5千万を超える「東日本大震災見舞金」を届けています。被災地の仲間からは「店舗が流されて途方にくれる中、とても早く見舞金が届き、また歩き出せると思った」と声が寄せられています。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の基本にある助け合い制度だからこそ、困っている仲間のもとにすぐ見舞金を渡すことができました。
共済会5つの魅力
1・無条件で加入できる
民商会員とその配偶者は年齢を問わず、入院・通院中でも加入できます。会費は前納制で月1,000円です。
2・いのちと健康を守る助け合いを重視
民商共済会の集団健診の結果、「健康」な人はわずか15.7%。なんらかの「異常」が指摘された人は7割をこえています。民商共済では、何よりいのちと健康を重視して、早期発見・治療のため集団健康診断の取り組みに力を入れています。
3・自前の共済
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、会費を出し合い、自前の見舞金や祝金を発展させています。
4・心かよう仲間がいる
「目くばり、気くばり、心くばり」を合言葉に、身近な班や支部ごとに何でも相談しあえる運営をしています。
5・仲間の数が力になり発展
すべての民商の仲間が加入してこそ、助け合いの内容は、いっそう豊かになります。創立以来、のべ120万人を超える加入者へ750億円の共済金を届けてきました。支払われた共済金は会費収入の8割を超え、他の共済ではまねできないものとなっています。
大腸がん検診のとりくみ
共済会では毎年大腸がん検診運動を行っています。
大腸がんは放置すると死亡率の高いがんですが、早期発見した場合は治癒する可能性の高いがんです。
なので、定期的な検査が効果的です。