民商とは

・民商は全国に約600

全国各地に約600の民主商工会(民商)があり、さまざまな業種の中小業者が入会していて会員数は約20万人の組織です。
地域の声をきめ細かく取り上げて、営業と生活、権利を守る運動をすすめています。地域経済の振興やまちづくりにも取り組み、「安心して営業し、生活が保障される社会」を目指しています。

・民商は60年の歴史

民商・全商連は一貫して、中小業者の営業とくらしを守ってきました。不公平な税制や人権無視の税務行政の是正を求め、無担保・無保証人の融資制度を実現させました。中小業者の仕事確保や、経営を伸ばす活動もすすめています。

・民商は「会員が主人公」です。

組織の運営は、必要な資金をみんなで出し合い、集まって話し合い、相談しあって助け合うがモットーです。
地域に班・支部を作り、要求のある者を先頭に助け合い励ましあって要求実現に向け自主的・民主的に活動をしています。
会員の思想・宗教・政党支持・政治活動の自由は、尊重し保障されています。

「民商に相談してよかった」
「もっと早く出会っていれば」
「頑張る勇気がわいてきた」
一人で悩まず、民商の仲間と一緒に頑張ってみませんか?

 

1・民商・全商連運動は会員の利益・幸せだけでなく、中小業者全体、大きくは国民全体の幸福とつながっている。 要求と活動方法が道理に合ったものであったからこそ、さまざまな権力的攻撃のなかでも一貫して前進している。

2・団結こそ何ものにも勝る宝である。自らが大きく団結したときこそ、中小業者の切実な要求を実現することが出来る。

3・中小業者は、共通する要求で、労働者、農民などの国民各層とともにたたかうならば、その要求実現の道をさらに大きく切り開くことが出来る。